活かせる場所はそのままに、ECO ORDERのリノベ

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VINTAGE×Blackflame

長辺に明るさを求めて

以前もリノベーション済みアパートに暮らしていたというご夫妻。1年半ほど暮らしてみて、通勤の不便さと縦長の空間の薄暗さが気になり引っ越したいと思い始めたそうです。「次に引っ越すなら、年齢的にも家を購入したいと漠然と考えていました。賃貸だと自分のものにはならないし、家賃を払い続けていかなければならないのでこのままお金を払い続けるのもどうかと思って。」そこで、物件探しをスタートしたそうです。

通勤に便利なエリアということで、23区内でできれば中心地にあること。そして物件の長辺で採光が確保できるような物件を絶対条件として探し始めました。最終的に決めたのは最寄駅が乃木坂のヴィンテージマンション。たまたまタイミングよく見つかったその物件が、お2人の要望にぴったりでほぼ即決だったそうです。築47年という年数ながら、共用部は掃除が行き届き清潔な雰囲気。以前の住まいとは異なり、南向きに長辺が面したとても明るいつくりのマンションでした。

結果的に活かせる場所はそのまま使用する「ECO ORDER」を選択してリノベーションすることになりました。

 

 

軽やかさを演出するプロフェッショナル

元々2LDKだった間取りを、長辺を窓側に配置させた1LDKに変更。バルコニーに面した9m弱の面からは惜しみなく日光が差し込んできます。リビングと隣接する5畳ほどの寝室は、周りをガラスで囲ったためパッと見ただけでは1ROOMのようにも見えるようです。

普通の家ではやらなそうなことを至る所にふんだんに取り入れています。例えば、寝室のガラス壁、普通なら隠すのが当たり前なのにあえて見える演出をしたこと。寝室であり、寝室でない雰囲気が唯一無二だと感じるつくりです。

ありそうで無かったデザインで言えばキッチンの腰壁にも見られます。キッチン本体はシステムキッチンを使用しましたが、周りの腰壁は完全にオリジナル。部屋の中で圧迫感を感じさせないために平均よりも10センチほど低い約75センチの高さを採用。背が低い奥様への配慮と、意匠面での統一という両方の側面を兼ね備えたデザインだそうです。

アクセントカラーの役割を果たすブラックカラーは、カウンターのフレーム部分に取り入れ、素材はアルミを使用し、どこかヴィンテージ感も漂うヴィジュアルに。ベニヤの天板と合わさることで金属特有の無骨さも緩和され、ご夫妻のセレクトした家具とも馴染んでいるのがよくわかるこだわりのプランです。

 

一番心地の良いバー

「とにかく家に帰りたいと思うようになりました。」とご主人。平日は奥様の手料理で2人で晩御飯、休日は昼間は出かけ夕方には帰宅してお酒を飲むのが楽しみだと言う。スロージャズをスピーカーから流しながら、眠くなったらすぐに寝室に直行できるこの環境は「一番好きな飲み屋さんが出来上がったという感じですね」とお2人。

多分この家は、お2人の持つ軽やかな空気感とストイックさが表現されたブラックが、そのまま空間にスッと現れているんだろう、そう感じた素敵なお住まいになりました。

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