PR

住み慣れた街に住むリノベーション

※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
施工例
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Sponsored Link

カワルハコ

今回のご夫婦は2年ほど前から賃貸で済まれている緑に囲まれている町が気に入ってるのですが、住む程に部屋が手狭に感じられてきて、住み慣れたお気に入りのこの町なら中古マンションを買ってリノベーションしようという結論に至ったそうです。

お二人は以前からリノベーションについて知っていて「見た目が一様で、パッケージ化された新築があまり好きではないんです。ツルツルピカピかのフローリングも嫌だったし、もっと細部までこだわりたかったから、やっぱりリノベーションかなって!」とご主人。

お二人が物件探しで唯一譲れなかったポイントは、住み慣れた駅から近い場所が良いということでした。、広さと価格で比べ駅から徒歩10分、築30年、63㎡の物件を購入しました。

物件が決まり、デザイナーと初回のミーティングでお二人が持参したのは1冊のプレゼンシート。自分達のアイディアがしっかりと決まっていないのに、それをデザイナーに伝えたところで良い物はできないだろうと思ったご主人が奥様と一緒にせっせと作られたものだそうです。

はずせないポイントだったのは「シンプルだけど素材にこだわった家にしたい」ということ。また、部屋の中に洗濯物を干せるスペースとたっぷりの収納が欲しいということでした。

デザイナーが提案したのは「カワルハコ」というコンセプト。シンプルな箱にすることで、お二人の生活に合わせてお部屋の表情を変えられる、そんな家をイメージしました。

出来上がったのはLDKの床に無垢オークを敷き詰め、壁に塗った珪藻土が特徴的なお部屋。「素材にこだわりたい」とおっしゃっていたお二人に、デザイナーは珪藻土を壁に使う事を提案したんだそうです。

家が完成して最初に足を踏み入れた時、無垢のフローリングが気持ちよすぎて、スリッパを履かずにずっと素足で歩いていたんだとか。

リノベ前と比べて変わったのは、以前よりも家に居る時間が増えて、話す話題もと家の話題が多くなった事。

質感が感じられる珪藻土の壁、裸足で歩いた感触が気持ち良い無垢フローリング、い草が薫る畳を敷いた小上がり… シンプルながらも素材にこだわったそんなカワルハコは、これからもっとお二人に合わせ表情を変化させていくことでしょう。

スポンサーリンク
Sponsored Link
スポンサーリンク