カフェ風インテリアにこだわる 《その1》

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インテリア
カフェ風テイストのリノベーション

一口に言ってカフェ風と言っても、「シンプルなカフェ」「アジアンテイスト風カフェ」「和風カフェ」または「喫茶店風」などさまざまなテイストがあります。

まず自分が一番お気に入りのカフェテイストをなるべく具体的にイメージすることが最初にすることです。自分が施工業者やインテリアコーディネーターでない以上、依頼する相手に、なるべくイメージを正確に認識してもらうことが大事だからです。

ですから、お気に入りのお店で許可を得て内装を撮影させてもらうとか、イメージに合った雑誌やネットの写真などをスクラップしておくなどの準備をしておくと、説明しやすくイメージも伝わりやすく、実際完成したときのイメージが「思っていたのと違う」などというトラブルも回避することが出来るんです。

素人のイメージだと、好きなテイストの好きな部分だけを詰め込んでしまいがちですが、全体のイメージをマクロに理解しないと、まとまりのない、なんとなく安っぽいコーディネートに陥りがちですので、細かいところはコーディネーターヤデザイナーと相談するのが一番いいようです。

具体的に素材(テーブル、椅子、カウンター、床材、壁の素材)を選ぶコツは、お気に入りのカフェのなにが一番気に入っているかがポイントです。

背の高いテーブルと椅子の組み合わせにするのか、ゆったりと居心地のいいソファーにローテーブルにするのか、照明は間接照明かペンダントライトで落ち着いた雰囲気にするのか、床材は薄い板を何枚か貼り合わせた合板の表面に天然木の薄板を貼り付けた合板材か、100%天然木を使った「無垢材」か、クッションフロアシートを張るタイプか、コルク材やタイルなどそれこそ千差万別です。

あなたが毎日暮らして安らぐと思う気に入ったテイストを選ぶことがコツといえばコツでしょうか。

そのほか、観葉植物などのアクセントでコーディネートするもの人気です。

 

施工実例《カフェ風編①》

まさにカフェで寛ぐ一コマを切り取ったような、ゆったりとした時間が流れる実例のお住まいです。

場所は東京都世田谷区、間取りは1LDK+WIC、築17年のマンションリノベーションでご夫婦お二人のお住まいです。

ご主人こだわりのインテリアで2人掛けの小さなテーブルが2つ置かれたダイニングは、まるでカフェの店内のよう。

「完璧に作り込まれたような空間は好みではないけれど、生活感が全面に出るのは嫌で。だからあえてスパンの短いテーブルを2つ配置したり、カフェのような雰囲気が出せるようコーディネートしました」とご主人。実際に遊びにきた友人からも好評で、『リノベってこんな風にできるんだ!お店みたいでおしゃれ!」と声を掛けられたのだとか。

しゃれた照明や観葉植物や、どこかの有名カフェを彷彿させるサインなのなどの小物もあしらって、カフェのイメージを上手に演出しています。

 

 

 

メキシコのオープンカフェを演出するこんなチェアはいかがですか

 

全く新しいAcapulcoチェア。アカプルコ カフェチェア

PVCコードによる座面が特徴的なチェアです。メキシコのリゾート地で60年代から愛用されていたアウトドアチェアをベースにリデザインしたアカプルコシリーズの小ぶりなチェアです。

ダイニングテーブルにあわせて使用できます。座面中心のリングに向かって放射状にPVCコードが巻かれたドーナツ状の座面がデザインのアクセントです。また、3台までスタックすることが可能です。