更新のタイミングと将来を見据えたリノベーション

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#104   『段差』をキーワードに、ステップアップ・ダウンフロアを要所に構築させた2LDKプラン

 

結婚式から半年、将来を見据えて決めたリノベーション

 

マイホーム購入を検討しはじめたのは結婚式から約半年が経った頃で、「ちょうど更新のタイミングが迫ってたんです。将来家族が増える事を想定すると当時の家は手狭だったし、結婚式が終わって生活も落ち着いてきた頃だったので」と奥様。

ご夫婦は家を買うならゼロから創り上げることのできるリノベーション!と最初から決めていたそうです。

『好みの施工事例が多い会社』を軸にリノベ会社を決めた後、職場に1時間以内で通える距離であればエリアに固執せず、その代わり70平米以上の広さと日当り良好である事を必須条件に物件探しを開始しました。

 

70平米の広さと明るく高台の物件を発見

 

20件ほど内見した後、「70平米もある広さと、角部屋で2面採光を確保できるので、昼間は照明が必要ないくらい明るいうえに、高台に位置しているので、周囲を気にせず窓を全開にできる」好物件を購入。物件だけでなく、落ち着きと賑わいのバランスが取れた駅周辺の雰囲気も気に入っていると教えてくれました。

 

ワクワクする段差のあるレイアウト

 

「ふつうの家にはしたくなかった」という家づくりへのこだわり。空間全体のテイストは“インダストリアル系”をイメージし、大空間のLDKをリクエスト。

そして『段差』はご主人たってのご要望で、「僕は今までマンションにしか住んだことがなかったので、ずっとフラットな空間で暮らしてきたんです。だからこそ段差自体に興味や憧れがあって。床のレベルを操ることで、フラットでは演出できないワクワクするような特別感が生まれると思ったんです」とご主人。

設計デザイナーはそんなご夫妻に『level flow』というコンセプの元、限られた空間を平面・立体的に楽しめる、“マンション=フラットな空間”という概念に変化をもたらせるようなプランを提案しました。

 

ふつうの家とは違うと驚いて欲しい

 

こうして完成した2LDK+WICのプランは、玄関扉を開けると壁一面のガラス戸がお出迎え。「遊びに来てくれる人たちに、『この家、ふつうとはちがう!』って第一印象から驚いてほしくてとくに扉には相当こだわりました。実際に家を訪れた友人から、インテリアショップみたい!と褒められたのが嬉しかったとはにかむお2人。玄関の両隣には寝室と予備室をシンメトリーに配置し、段差を昇降して辿り着く特別な空間として設えています。

コンクリート現しの天井やあえて剝き出しにされたダクトなど、無機質でインダストリアルな雰囲気に包まれた約19畳のLDK。無骨さを掻き立てるステンレスキッチンはカウンター付きのもので、「最初からカウンター付きを希望していたわけではないんですが、仕事の日は個々で夕食を食べる事が多いので、1人の時はパパッと食事ができるカウンター席が便利なんです。」と奥様。

キッチンは回遊性のあるアイランド型に配置して、効率の良い家事動線も確保しています。そしてリビングは、ダイニングの床から約10cm掘り下げたステップダウンフロアとして構築しました。段差に腰掛けて休んだり、掘り下がっている分少し篭り感もあるので、寛ぐのにもってこいの場所だそうです。

光と風が行き交う大空間のLDK。中心性のあるステップダウンフロアには人が集い、友人たちが遊びに来るとそれぞれ好きな場所に腰を下ろしてくれるのが嬉しいと話すお2人。段差が生み出す効果やワクワクする気持ち…思い思いの特別な空気感に包まれていきます。

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