VINSTA

リノベーション

 

今回ご紹介するのは、雑誌編集者のご主人と時短勤務の奥様と、今が一番可愛い3歳のお嬢様のリノベーションです。

12年間賃貸アパートに暮らしたお二人は、そろそろ代わり映えしない日常に飽きてきて、住む場所に変化が欲しくなったそうです。

最初は新築物件をいろいろ当たりましたが、予算が合う良い物件がなかなかなく、何よりも新築特有の小ぎれいでキッチリとした感じはキレイで良いと思うものの、自分たちの住んでいるイメージが湧かなかったと言います。

そんな時、凝り性を自認するご主人がリノベーションのリノベーションの虜になったそうで、何件か真剣に下見をした結果、60㎡以上という広さ、窓が大きく日が良く入ること、そして一番嬉しかったのは大型商店街から徒歩圏内ということ、重ねてお二人が勤める会社の浜松町にも30分以内でアクセス可能であるため、迷わず築27年61㎡の物件を購入しました。
当初お二人ともどんな家にしたいという具体的なビジョンが全く無く、雑誌の切り抜きを準備して「この中で選ぶなら、これかなー?」とか、当時再放送してたTVドラマの「ロングバケーション」を観て、「この部屋、雰囲気がいいよね」程度の要望だったそうです。

その時デザイナーが提案したコンセプトは、「VINSTA」。オーソドックスなヴィンテージ感を出しつつも、新たなヴィンテージのスタンダードを確立するという、”VINTAGE”と”STANDARD”というふたつの単語が合わさったコンセプトでした。

それを観たご夫婦は「漠然としていた”家をつくる”ということを改めて実感しました。不安でありながら、でもドキドキするようなそんな気持ちでした」とお気に入りになったそうです。

完成したお住まいの玄関を開けると、それはまるでアンティーク家具ショップに来たかのような世界観が展開します。
リノベをするまでは、インテリアに全く興味がなかったというご夫婦も、床や壁の素材を選んで行く課程で、色んな雑誌を参考にしているうちに、「こういうのがやりたい」とか、「これ格好良いね」とイメージが膨らんできたそうです。

リノベをしてからお二人のライフスタイルにも変化があったそうです。
「掃除なんて嫌いでしたが、いまは心が落ち着く瞬間となっています。」いまは部屋を片付け、部屋を眺めることで一日を終えるそうです。

リノベーションするということは、その空間に自分の世界観を具現化するということだけでなく、そこに暮らしていくうちに、知らず知らずのうちにその世界観に添うようなライフスタイルに変化していくということかもしれませんね。

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