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50歳から考える「シニアリノベーション」

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気になる情報

老後の生活設計を考えて、リノベーションをするということ

いままで仕事だ、子育てだと住まいのことは二の次で毎日を生活していた結果、主人は職場を勇退し在宅時間が一日の大半になったうえに子ども達が巣立ったあと、いざ夫婦二人暮らしのためのリフォームを考えるとき自分のシニアライフの住まい方まで考えてプランニングすることは余りなかったと思われる方は少ないのではないでしょうか。

でも現実は確実にあなたのライフプランの見直しを要求してきます

加齢による体力の衰えで若い時みたいに体の自由が利かなくなってくる、子供を含めた家族構成で過ごしていた日常が変わってくる、いままでなんとなくごまかしていた使い勝手の悪さが身に染みてくるなど、シニアライフに向けた生活様式への変容を真剣に考えたいという方が増えてきています。

人生100歳時代などと言われる今だからこそ、自分の住まいだから趣味や住まい方に合わせて、いつまでも楽しく心豊かに暮らし続けることができるために、“未来の自分に合わせて住まいを変えていく”意識が必要なのかもしれません。


シニアライフを見据えたマンションのリノベーションも、自分のライフプランの中に考慮しておく時代になりつつあるのですね。

まず考えられるのはベタですが、「バリアフリー」ですね。

親の介護を経験された方ならなおさら、体力の衰えを感じ始める40代以降50代にとってリアルに感じられるのが、家の中の不便な場所と危険な場所ではないでしょうか。

一番怖いのは「転倒事故」。寝たきりの原因の第一位です。今のお住まいに転倒のきっかけになりそうな場所はありませんか。

・段差・階段・スロープ・玄関・段差が減ることにより生活ストレスを軽減できるし危険も回避できるんです。

また意外なようですが生活動線を考え直すことでも転倒危機を回避することができるんです。

バリアフリーはお住まいになる方々だけでなく例えばお孫さんが訪ねてきたとき、安全な環境で一緒に過ごすことができるのは嬉しいことですよね。

段差をなくす、スロープに変更する、手すりを付ける、滑り止めを設置すること、また一歩進んで車いす生活になった場合に、
・扉を開き戸から引き戸に付け替え
・玄関に便利な床からせり上がるリフトの設置
・浴槽や階段に昇降機を設置

などの措置も必要になるかもしれません。専門家のアドバイスを受けて計画するのがいいと思います。

かといって自分の住まいで安心して暮らすためには、段差や扉にも配慮したいものです。だからといって、どんどんインテリアにあわない手すりを増設することにも抵抗はありませんか。

病院や介護施設など公共的な場所ならいざ知らず、毎日暮らす住まいとなるとインテリアにこだわる人なら、シニアになっても自分の気に入った家具や道具に囲まれて暮らしたいと少なからず思ったりしますよね。

誰もが、自分たちがシニアになったときに、いままであたりまえだった生活を、決してあきらめたくないはずです。

弱った時、身体を支えてくれる道具は必要不可欠ですが、身体的に補助的な施設がメンタルの充足につながる美しいデザインであれば、より安らぎのある住まいが実現すると思います。

機能だけを追求するのではなく美しさを諦めないという「ケアリングデザイン」という考え方も提唱されている昨今、機能とデザイン性を兼ね備えたシニアリノベーションがおすすめです。

参照サイト:一般社団法人ケアリングデザイン 

シニア世代の中古マンション購入+リノベ−ション

現在のお住まいをリノベーションするというケースのほかに、中古マンションを購入してリノベーションするというパターンをご紹介します。

①中古マンションは物件の選択肢が豊富

中古マンションは流通量が多いため、幅広い選択肢から物件を選ぶことができます。
高齢者が暮らしやすい周辺環境が充実したエリア・専有面積が広すぎない・買いやすい価格、といった複数の条件でも探しやすいです。

②安全、快適にリノベーションできる

そのままでは高齢者にとって使いにくい物件でも、入居前にリノベーションをして安心・快適なバリアフリー住宅に生まれ変わらせることができます。

③老後のライフスタイルに合わせられる

老後はどうしても家で過ごす時間が長くなり毎日のほとんどをご自宅で過ごす時間が多くなりがちです。安心・安全や利便性はもちろんのこと、日々の生活を快適に楽しめる空間であることも大切です。

例えば

「趣味の料理を楽しむために大きなオープンキッチンにしたい」
「孫が遊びに来られる大きなリビングにしたい」
「趣味を楽しめる部屋を作りたい」

など生活スタイルに合わせたあなただけの個性的な住まいづくりも、リノベーションでかなえることができます。

シニア世代のマンション購入資金

住宅の購入が初めての人を「1次取得者」、2回目以降の人を「2次取得者」といい、国土交通省の住宅市場調査(2017年度)によると、2次取得者の年齢は新築・中古マンションいずれも60歳代が最も多くなっており、中古マンションの2次取得者の平均年齢は56.7歳となっています。

そして中古マンション2次取得者は住宅費用における自己資金割合が大変高く、71%というデータが発表されています。

では、住宅を購入する際、シニア世代も融資を受けることは可能なのでしょうか?

住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」では、年齢に関する条件として契約時に70歳未満、完済時期を80歳までとしています。そのほかの住宅ローンにおける年齢条件は金融機関やローン商品によって異なりますが、フラット35と同程度かやや低い年齢を設定していることが多いようです。

つまり、シニアも60代までであれば住宅ローンを組むことも不可能ではありません。

ただし、返済期間は必然的に短めとなるため、融資が受けられる金額は低くなりやすいです。

また、子ども世帯と同居する、あるいは将来的に同居する予定であれば親子でローンを組むことも可能で、返済期間を長く・融資金額を大きくすることができます。

親子どちらかだけでは審査に通らない場合でも、親子ローンにすることで融資が受けられるケースもあります。
・親子リレーローン…親が亡くなったあとに子が返済を引き継ぐローン
・親子ペアローン…親と子が同時に返済していくローン

参照サイト:https://www.flat35.com/faq/faq_201-1.html
https://www.flat35.com/loan/atoz/05.html

そのほかシニアの住宅購入についての参考として

①自己資金をなるべく多く準備しておくこと

シニア世代は住宅ローンの利用は不可能ではないものの、現役時代に比べると融資条件が厳しくなってしまうことも事実です。そのため、住宅購入に向けて自己資金を用意しておく必要があります。

②持ち家を売却して住み替える

既に持ち家がある場合、売却して新たな住まいの購入資金に充てるという手もあります。

その際持ち家の住宅ローンを完済していない場合は、売却時にローン残高を一括で返済する必要があります。もし売却額が残債を下回った場合は、差額を自己資金で支払うか、新たな住宅ローンに組み込みます。

③リバースモーゲージの利用

近年注目を集めている「リバースモーゲージ」とは、住宅を担保に融資が受けられるシニア世代向けの制度です。持ち主が亡くなったあとに担保を売却して一括返済するのが基本。これまでリバースモーゲージの融資対象は一戸建てが原則でしたが、近年はマンションも対象とする金融機関も増えています。

参考:グローバルベイス 
参考:リバースモーゲージの限度額を約3分で調べる方法

機能的で住みやすく安心でデザイン性のあるリノベーションの住まい。シニアの新たな夢をこれから考えてみませんか。

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