北欧テイストのシンプルでラフな空間のリノベーション

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#102  ブルーグレーと白のコントラストが象徴的な1LDK+WICプラン

 

リノベーションのきっかけ

 

約10年前にご主人の転勤を機に、北海道から東京に住処を移したご夫妻。城西エリアで約8年間の賃貸暮らしを経て、「しばらく転勤はなさそうだし、年齢的にも家を買いたいと思っていたので」とそれがきっかけになりました。

元々インテリアが好きな奥様は以前からリノベーションに興味があり、「やっぱり家を買うなら、空間を自由にカスタムできるリノベが したい!」と自分の気持ちを再確認したのだと言います。

馴染みのある城西エリアで60平米以上の広さ、そして「駅付近に商店街や雑貨屋などがあったら嬉しい」という条件の元、物件探しを開始。2ヶ月間で10件ほど内見し、「城西エリアではないけど、予算内で部屋の広さや周辺環境などの希望条件が一番マッチしていたのがこの物件でした。マンションの管理状態の良さも決め手で、内見時にも管理人さんが共用部を丁寧に清掃してくれていて、ここなら安心!と思えたんです」と城東エリアのお住まいを購入しました。

 

設計コンセプト

 

「10年以上前から、北欧テイストが好きで、家づくりにも北欧の雰囲気を取り入れたくて、ブルーグレーのアクセント壁は必須でしたね」と奥様。北欧テイストをうまく取りこみながらも、空間自体はシンプルでラフな箱をイメージ。そして夫婦共通の趣味である植物の育成を存分に楽しむために、「家の中に植物を飾るスペースが欲しい、人も植物も快適に過ごせるよう光や風の抜けを重視したい」と、要望したようです。

設計デ ザイナーは『THROUGH』というコンセプトを提案し、“光や風の通り道”を空間に落とし込んだような家をイメージしました。

 

余白が残されたシンプルなレイアウト

 

こうして完成したのは、ブルーグレーと白壁のコントラストが印象的な1LDKプラン。玄関土間からWIC→ パントリー→キッチンがひと続きになったプランニングで、利便性だけでなく、土間からLDKまで一直線に風が抜け、通気性も抜群です。

「洗面室に扉をつけなかったり、WICの壁を天井まで設けなかったり、“完全に仕切る”をなるべく排除して、全体に光や風が届くようにしてもらいました」と話す。約3JのWICは、魅せる収納を意識してバンカーズボックスを活用したり、定期的に断捨離をしてすっきりとした空間を保てるよう心掛けているのだそう。

シンプルに構成されたLDKの中で一際目を惹くのは、南側の一角に設けた縁側。デザイナーからの提案で下部をコンクリートブロック、上部を黒格子で造作したパーティションで緩やかに仕切りました。床は水はけの良いPタイルを敷き、室内でも気兼ねなく植物の世話ができるよう設えました。

ダイニングには以前から目星をつけていたと言う『artek』のダイニングテーブルを配置。ブルーグレーの壁 に、白いボディがよく映えます。

所々に余白が残されたレイアウト。シンプルに設えられた箱だからこそお2人に選び抜かれたインテリアやグリーンは一層引き立ち、個性のある北欧空間が生み出されているのだと感じました。

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