子育て後のセカンドライフリノベーション

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リノベスタイル

快適とゆとり追求。サンルームのあるリノベ。

3人のお子様が独立されてご夫婦2人暮らしになると、4LDKの住まいは徐々に使いづらさを感じるようになり、使わない小さい部屋がたくさんあって、いらない部屋を置いておくより自分たちがこれから快適に暮らせるようにしたいと考えていた奥様は、ご主人と相談し、リノベーションを決心されたそうです。

リノベーションの要望は、
まず夫婦2人が居心地の良い住まいにしたい。
洗濯物を干したり、植木を置けるサンルームが欲しい。
キッチンが孤立しているので、対面型で明るく。
土間を設けて、玄関を明るくしたいということでした。

正直な話、お子様と一緒にお暮らしの頃から「それぞれが食事が終わると部屋に戻るので、なんだか無駄な空間だな」と思っていたというリビングは隣接する和室をなくし、リビングをあえて狭めることで、奥様のお部屋を広く取りました。扉は設けず、クローゼットで仕切ることで明るく開放的に。リビングやサンルーム側とトイレ側に行ける2つの動線があるのも便利でお気に入りだそうです。

奥様がゆったりと植物を育てたり、ヨガマットも広げられる広々としたサンルーム。雨の日のお洗濯もたっぷり干すことができます。リビング側をあえて斜めに仕切り、白い格子の入ったガラス窓や、天井には天然木の梁を造作するなど、デザイン性にこだわりました。スロップシンクも設置し、植物の水やりやお掃除もラクに行えます。

以前のキッチンは壁に囲まれた閉鎖的な空間で「つまらないな」と思っていたそう。新しいキッチンは、外の風景もリビングも見渡せる開放的な空間にみごとに変わりました。さわやかで明るいグリーンのキッチンが、リビングの白い腰壁やナチュラルな杉の無垢床とぴったりフィットしています。

「長年の思いが実ったうれしさと、以前より体調も良くなった感じがします。収納をあえて減らしたことで、空間に開放感が生まれ、余計なものを持たない暮らしを心がけるようになりました。リノベーションをきっかけに、生き方もちょっと変わったように思います。」と奥様。
「実感しているのはあたたかさや静かさ、杉の無垢床を素足で歩くときのサラサラした心地よさ。これは、予想以上でした。何より驚いたのは「リノベーションっていいな」っていうこと。お金をかけてやるだけの価値はあるなと実感して、自分でもそこに一番びっくりしています。」とご主人。

生まれ変わった住まいは、サンルームや玄関土間があるゆったりとした2LDK。ご夫婦それぞれのプライベートスペースも充実させたうえに、断熱性の向上で住み心地も快適になった「これから」が楽しみなわが家に生まれ変わりました。