戸建てから利便性でマンションにリノベーション

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リノベスタイル

周囲の影響で戸建てから都内の中古マンションをリノベーション

今回の住み人はWeb関連の仕事をしているご主人とアパレル業界で働く奥様、そしてまだ小さい息子さんの3人家族です。

1年程横浜の戸建賃貸に住んでましたが、周囲の友人や同僚が続々と家を購入し始めたことをきっかけにマイホームについて真剣に検討し始めます。最初こそ新築の戸建を中心に検討しますが、希望する横浜や都内では予算が合いませんでした。そんな時、中古マンションをリノベーションして住むという選択肢があることを知り中古マンションを自分たちのライフスタイルに合わせて改修出来るのならばリノベが良いかも毎日のようにご主人は物件をチェックしたということだそうです。

希望エリアではなかなか良い物件に出会えず、思い切ってエリアを広げることに。すると丁度良く、二子玉川に条件に近い物件が浮上しました。駅からマンションまでの道は雰囲気も良く、家の窓からの景色も抜群でした。日当りは最高で、富士山も見えたというその物件。その日の内に家族会議で決定。これから家族が増えても対応出来そうな71平米の広さ、そして惜しむ事なく思い切り改修できる築37年のマンション。翌日には「買います」という連絡を担当アドバイザーにしていたということです。

間取りの希望は個室は寝室として使うように最小限のスペースと割り切って、家族の時間を大切に過ごしていけるよう、LDKを開放的でオープンにしたかったことと、一番のポイントとしてご夫婦共に料理が得意というご夫妻は、作業しやすいステンレスの天板でフラットな対面カウンター付きのキッチンにしたいというこだわりがありました。

デザイナーが提案したコンセプトは「やさしい時間」。家族や友人たちと気の置けない、あたたかい時間を過ごし創りあげていくという空間のご提案です。将来的に2~3LDKに出来るように計画しつつも、今はまだお子様も小さいため空間を目一杯に使える1LDKでプランニングしました。

引越し後は、とにかく帰るのが楽しみになりましたね。新築では手に入れることの出来ない”自分の家”という感じが出せて心地よいです。」とご主人。

そんなご家族に流れるやさしい時間は、これからもじっくりと理想に近づけるよう手を加えて自分達で作り上げていく楽しみと家族全員で過ごすかけがえのない時間でした。