そこで登場したのが「Think Lab Home」です。要は収納もでき、簡単に組み立てもできるコンパクトサイズの書斎です。
“ひとりで夢中になれる時間”をテーマに、集中を科学することで導き出された五感要素を体験に落とし込み、多くの方が快適にソロワークできる空間を提供している株式会社Think Labから9月から販売されています。
オフィスへの出社が制限され在宅ワークを取り入れる企業が増える一方で、“家では集中できない”と悩む多くの人の存在が浮き彫りになっています。
考えてみれば、いままで「オフィスは仕事の場、家はくつろぐ場所」という大前提で日常を過ごしてきたものを、仕事の場がくつろぐ場に半ば強制的に入り込んできた状態で、家族との距離感や慣れないオンライン会議によるストレスなどの要因が絡まりあい、自宅に快適に働ける環境が整っていないといまさらながら実感されている方が多いということですね。
そこで求めらたのが、コンパクトでストレスを軽減した州できる空間だったというわけです。
しかし、量販店で扱っているようなワークスペースとは一線を画しているようです。