町家FURNITURE

リノベーション

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今回の主役は照明関係の仕事をするシングル男性です。

年齢的なタイミングも含め、そろそろかと感じ引越を決め、この先ずっと暮らす家だから賃貸ではなく持ち家が良いと考えていたそうです。たまたま友人がリノベーションを体験していたこともあって、新築の決まりきった仕様ではなく、自由に空間をつくれるリノベーションを選択したそうです。

物件の希望は実家の府中近辺で探すこと、そして通勤に便利な沿線ということを条件に物件探しを始めましたが、最初に見た物件が自分の雰囲気にマッチしたようです。

「雰囲気で少しでも違うと思ったら、違うじゃないですか。男性と女性みたいなものですよ(笑)」 と語る今回の主役。なるほど、確かに物件との出会いは一期一会。男女の出会いのようなものかもしれませんね。

実家からも近く、通勤にも便利な、築22年のこの物件を見初めたようです。

昔から、奥行きの感じられる京町屋の空間に憧れを持っていたので、リノベーションするなら、町家の要素でもある、”格子””障子””畳”は必ず取り入れたいと考えていたそうです。

また、1人暮らしを始めてから約10年間かけて集めたデザイナーズ家具を活かしたいということも要望のひとつでした。

要望をもとにデザイナーが提案したコンセプトは「町家FURNITURE」。伝統的な和の要素を取り入れながらも、そこに各国の名作家具が映えるようなモダンなデザインの空間です。

出来上がったのは、和室を設けた1LDK。余計な扉を設けず、奥へ奥へと続く空間は、町家をイメージしたつくりです。

アトリエスペースの反対側に取付けた格子引き戸をカラカラと引くと、そこは洗面スペース。格子から微かに見える洗面化粧台の黄色×白で市松張りにしたタイル。が、日本人の和の心をくすぐる心憎い演出が光ります

完成し生活をし始めて、「とにかく、リノベーションをしてから生活が格段に楽しくなりましたね。 好きなものに囲まれているし、嬉しいです。今まで賃貸では出来なかったことも出来るようになりましたので。」と自分の理想の空間を実感されているようでした。

自分だけのオリジナル町家に、名作家具を詰め込んだ家、町家FURNITURE。この独特の世界観はまるで町並みが変化していくように変貌を重ねていくんでしょうね。ホント楽しみです。

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