PR

ジャパンディスタイルのマンションリノベーション

※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
気になる情報
スポンサーリンク

ヨーロッパ発の新たなインテリアスタイル「ジャパンディスタイル」

「ジャパンディ」とはヨーロッパを中心に作られた言葉で、日本の「ジャパン(Japan)」と「スカンジナビアン(Scandinavian略してScandi)」を掛け合わせた造語です。

まだまだ歴史が浅くしっかり確立されていないようですが、今後ますます世界的に注目されそうねライフスタイルですね。

「ジャパンディ」は、ヨーロッパの人から見た日本のインテリアのイメージと北欧のイメージの掛け合わせなので、日本人からすると、日本のインテリアに対する解釈に多少違和感があるかもしれません。(例えば、今は微妙な差になりましたが、ハリウッド映画などでイメージする日本の雰囲気に違和感があるようなものでしょか)

今年、来年ともっと日本で広く浸透していけば、日本人から見た日本的なイメージが加わったイメージに変わっていくかもしれません。

以前から日本人は北欧風の家具やインテリアが好きな人が多く、その配色やシンプルさに共感する人が多いようで、逆にヨーロッパの人の日本のインテリアに対する意識と共感できる要素が多かったために起こった現象だと思われます。

ざっくりと「ジャパンディ」のキーワードを言うと、

  • 木材、紙、土(粘土)などの天然素材を使って
  • それぞれの職人の確かな技術で作り上げた家具を融合
  • シンプルかつミニマルなデザインやインテリア、もしくはコーディネート
    を指すようです。

では実際にどのように家の中をリフォームしたり、インテリアコーディネートしたりすれば「ジャンディ」らしくなるのかまとめてみました。

北欧と和の家具を組み合あわせて配置する

最近では、「ジャパンディインテリア」に特化した家具も出始めてきましたが、まだまだ豊富ではありません。

北欧家具の特徴として、木材などの天然素材を熟練した職人の手によって作り上げたもので、人の身体に合わせた曲線のフォルムを持つものが特徴です。

一方、日本家具も伝統的に職人のこだわりと木の素材を生かした技術による細部まで神経の行き届いたスタイリッシュでシンプルなフォルムが特徴なので、上手組み合わせることで「ジャパンディ」を表現できます。

例えば佐賀県諸富町のレグナテックと平田椅子製作所のよる家具ブランド「Ariake」の、美しい藍染めが特徴的なキャビネット【Aizome Cabinet】や障子からインスピレーションを受けたコートラック/ルームディバイダー(間仕切り)の【Shoji Screen】、古典的な竹建築と畳の模様に影響を受けデザインされた【Braid Sofa】は、北欧の佇まいによく似あいます。

北欧と和の配色を上手く融合する

ライトグレー、イエロー、グリーン、ブラウン、ベージュなど明るくニュートラルな組み合わせが特徴の北欧の配色に対して、日本独特の、藍色、若草色や茜色などの彩度の低い落ち着いた配色と、黒などのしっとりと暗い深みのある色合いが妙にマッチします。

根底には日本の「侘び寂び」に通じる共通のイメージがあるからかもしれませんね。

北欧と和との様式を取り入れること

例えば北欧家具ベースでインテリアをした場合、日本の障子をあしらった衝立や、和紙を使った照明や、和をイメージする壁紙を使用することで、「ジャパンディ」を演出できます。

天然素材を取り入れる。

「ジャパンデイ」の特徴である木材を中心とした天然素材を出来る限り取り入れるということです。

北欧家具のベースは木材が中心なのでそれに合わせるとなると、日本のイメージが強い竹細工や和紙を使った提灯とか、照明の傘など、壁には綿製品を飾ってみるとか、部屋全体に自然を感じられる空間にコーディネートすることです。

全体的にシンプルにまとめる

北欧の「ミニマリズム」「レス・イズ・モア(Less is more)」(少ないことは豊かなこと)の精神性と通ずる日本の「侘び寂び」を意識して、余計なものはそぎ落としてなるべくシンプルに、家具や小物を配置することです。

また空間の一か所に鑑賞植物や絵画展示、鮮やかなソファやクッションなど視線を集めるポイント(フォーカルポイント)を作ると、全体が締まってみえます。

低めの家具を選ぶ

ついこの間まで日本では畳中心の生活だったため、まだ低めの家具は実用として使われているケースがあると思いますが、北欧の家具も全体的に低めの家具を選ぶと、空間に余白が出来てミニマルな雰囲気が仕上がります。

例えば背の高いキャビネットや棚はやめて、低めのサイドボードにするとか、ソファーやローテーブルも通常より低めの物に変更するとか、なるべく上の空間を広めることを考えましょう。

具体的な住まいのいろいろな場面の「ジャパンディ」らしさを紹介します。

ベッドルーム

できる限る物を少なくした上で、柔らかくて明るい自然素材を使うこと

質感は、必ずしも同じでなく明るい色合いの木材と柔らかなニット素材など異なる質感の組み合わせが効果的

例えばベースカラーを、白とベージュが混ざった色などニュートラルカラーにした上で、フェイクのシープスキンラグやナチュラルコットンの敷物、ラタンヤシなど、高価ではないアイテムや観葉植物を置くこともおススメです。

また、絵画やオブジェなどのアート作品を取り入れ、アクセントポイントを設定すると、シンプルでスタイリッシュになります

リビング

まずは、家を片付けて置く物を選ぶこと。

色の組み合わせは、白や灰色のベースに抑えた色のピンクやブルーやミントカラーをあわせるとオシャレになりおススメです。また花瓶や果物入れなど、機能性を兼ねたアイテムにもそういった色合いを取り入れると明るくアクセントを楽しめます。

要は「ジャパンディ」の本質である「シンプルなシルエットでニュートラルな色合いの家具を選んだ上で、必要な飾り物だけ置くこと」が基本になります。

キッチン

キッチンを「ジャパンディ」にするには、普段キッチンではあまり見かけないような観葉植物を置いたり、加工していない素材を使うこと。例えば照明を自然素材を使ったものにするとか、壁にコットンの刺繍や飾り物を飾ってみるとかして、シンプルでアクセントのある空間づくりがおススメです。

キッチンだけに清潔&シンプルが必須ですね。

バスルーム

リッチ感と、自然を取り入れて五感で感じられるような場所にする。そんなバスルームがどんどん人気になっています

ジャパンディのバスルームデザインは、見た目が美しく、ストレスを減らし、クリエイティビティを向上させるようなニュートラルな色合いです。また、自然にあるのと似た素材を使うのがそれらしさを演出するポイントです。

まとめ

以上、ヨーロッパ発の「ジャパンディ」についてざっとまとめてみましたが、これから「ジャパンディ」が浸透していくにつれて、もっと日本オリジナルなスタイルが確立されるかもしれません。

ヨーロッパ発の「ジャパンディ」スタイルを参考にしながら、日本らしさを上手に活かした「オリジナルジャパンディ」をそれそれで作り出し、毎日の暮らしを楽しんでください。

そもそも北欧スタイルは、北欧の長い冬の間、家の中で家族がいかに快適に過ごすかというコンセプトでうまれた生活スタイルです。
今の日本では巣ごもり、在宅が日常的になる傾向があるので、シンプルで空間を生かした「ジャパンディスタイル」で快適に過ごすのがいいですね。

組子キャビネット
Kumiko Cabinetは前面のの格子状の装飾が特徴的なキャビネットです。
格子越しに垣間見える仕切りと、精巧な作りのキャビネットで構成されています。中に入れるものをより美しく、上品に見せる特徴的なデザインです。趣のある部材の調和と同時に内部に差し込む光がキャビネット内部を照らし、暖かな雰囲気を作り上げる唯一無二のキャビネットです。
詳しくはコチラからどうぞ

ポーラーシェルフ
Polar Shelfは、ミニマムを全面に押し出したウォールシェルフです。垂直にシェルフと接続するフレームは、本やグリーンなどを立てかけるスタンドとして、また本体を壁面に固定するパーツとして機能します。
空間を切り取るような凛とした印象が、お気に入りのオブジェをディスプレイスする場所としてぴったりです。
詳しくはコチラからどうぞ

ペンダントライト #4361
北欧スタイルにぴったりな針葉樹を使って作られたペンダントライトシリーズ。流れるような木目のラインが織りなす暖かな色合いがお部屋を優しく彩ります。一つひとつ、木の心がわかる木工職人がゆっくりと丁寧に自然の弧を描かせて作られた照明です。シェードと電球の配置も計算されており、下から見てもきれいに見えるようにデザインされています。
詳しくはコチラからどうぞ

ペンダントランプ BL-P422
日本一の蓄積量を誇る青森県のブナの木を有効利用するために、独自のユニークな製法で一つひとつ丁寧に手作りされているBUNACO。とりわけそのユニークさが際立つ照明は、ブナ天然木の木目から透過する光が夕陽のような赤みを帯び、柔らかく温かな印象に空間を演出します。
詳しくはコチラからどうぞ

・幅広く充実した家具のラインアップを見たい方はコチラからどうぞ→【FLYMEe/フライミー】

・”こんなの見たことない”というデザイナーズのハンドメイドの家具をお探しならコチラからどうぞ→【Generate Design】

スポンサーリンク
Sponsored Link
スポンサーリンク