PR

ストレスフリーな左ききのためのリノベーション

※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
施工例

#105  左利きの夫婦のために創られた2LDK+WIC。

 

広さと通勤に便利な物件を発見。

 

当時住んでいたマンションの更新が迫っていたことから、次も賃貸へ引っ越すか、マイホームを購入するか検討していたご夫婦。元々リノベーションに興味があり、リノベーション専門雑誌に掲載されたオリジナリティの高いお宅を見ていくうちに、リノベの良さを再確認したと言います。

「デザインの豊富さだけでなく物件探しからワンストップでお願いできる点などにも安心感があって、中古マンションを買ってリノベすることに決めました。賃貸ではリノベのような自由度の高い家は手に入れられないですからね」とご夫妻。

通勤に便利な都心部で駅近、そして70平米以上の広さ。それから愛犬こむぎと一緒に暮らせる家を求めて物件探しを開始します。

都心部では予算内で希望条件に見合う物件に中々出会えず、神奈川県にエリアをシフト。トータルで約20件内見した後、今の鶴見のお住まいを購入したそうです。

「当初の希望エリアからは離れてしまいましたが、都心へのアクセスが良いので通勤に不便は感じていません。約72平米という広さもそうですが、ここは角部屋で真下が駐車場なんです。犬を飼っていることもあって、下階に対して音を気にせずに済む点も決め手になりました」

 

生活導線を活かし、左利きを考慮したレイアウト

 

「生活動線を考慮した間取りが良い」、「空間に取り入れたい色は茶、白、黒、グレー」など明確なイメージの中でも「『泊まれる本屋』の雰囲気を取り入れたい」という要望は、夫妻共通の趣味である漫画を魅せながら収納するためのアイデアとして思いついたのだと言います。

共に左利きのお2人は、左利きを考慮した工夫を取り入れてほしいとリクエスト。そんなご夫妻に設計デザイナーは『L>R』というコンセプトの元、Left>Right:左利きのお2人の生活がより快適になるよう、扉やコンセントの位置などに配慮した空間を提案しました。

 

ストレスフリーで遊び心あふれる空間

 

こうして完成した2LDK+WICのプランは、玄関扉を開けるとフリースペースに配置された本棚や黒枠のフィルター越しに見えるLDKの本棚など、たくさんの本が目に映ります。

フリースペースにはベッドを配置して“泊まれる本屋”の雰囲気を演出。「篭り感があったらいいなぁと思って、ベッドが少し隠れるくらいの高さで本棚を選びました。」

ベッドの左隣の扉を開けると、洗面スペース→お風呂→WICがひと続きにプランニングされていて、「朝起きて顔を洗って、着替えて、という動きをスムーズにしたくて。WICや洗面スペースにはLDKからもアクセスできるんですが、その回遊性がとても便利です!」と嬉しそうなご主人。

存在感のある『ACME Furniture』の照明が、独特の輝きを放つLDK。無垢オークフローリングの茶色、コンクリートのグレーなどご夫妻の好きな色で構成された空間に、アクセントで黒を効かせたメリハリのあるリビングが広がっています。

リビング全体を見渡せる特等席に配置したアイランド型のキッチンは、奥様お気に入りの場所。TVを見ながらの調理や遊びに来てくれた友人との会話も存分に楽しめるようで、「オープンなキッチンにして大正解です。それに使い勝手も良いですよ。料理好きの友達も、広い作業スペースが羨ましい!って(笑)」とにっこり。

「ベッドに寝転んだ時に左手で携帯が操作しやすい位置にコンセントをつけてもらったり、“左利き”の私たちにとって生活しやすいストレスフリーな家です」。
思わず手に取って読みたくなるような、心を躍らせる本のディスプレイ。インダストリアルな雰囲気を醸し出すちょっぴり無骨な空間に、お2人の遊び心が感じられます。

ご夫婦揃ってお酒が好き。リノベーション後はお店で飲むことよりも家で嗜むことが多くなったそうで、「自分の家が一番居心地の良い場所になったからだと思います。家に帰ってくると、すごく落ち着くんですよね」とにっこり。

左利きの夫妻のために創り上げた『L>R』。コンセプト通りお2人の生活にぴったりと寄り添いながら、一層オリジナリティのある空間へと変化し続けていくことでしょう。